Chapter 4 Obtain Login User Information
This page is not available in English.
Please select another language.
![]() | 本チュートリアルで作成するサンプルコードは Unity Tutorial Sample Download からダウンロードできます。 |
で 3-legged 認証まで行いました。本章では 3-legged 認証 で取得した Token Credential を使用して Game Server でログインしたユーザーの情報の取得を行います。
クライアントから Game Server にログインユーザー情報取得を要求する
クライアントアプリケーションから Game Server にログインユーザー情報取得リクエストを送信します。
Unity で HTTP のリクエストを送信するにはそれぞれ下記のように実装します。
Platform へ Token Credential を使用してログインユーザー情報取得を要求しクライアントに返す
クライアントアプリケーションからログインユーザー情報取得リクエストを受信したら Game Server は Mobage Platform のユーザー情報取得用の End point へリクエストを行います。
@me は 3-legged 認証済みでないと使用することができません。また、@me となっている箇所にユーザーのID を設定する事で同様の処理を行う事ができますが、その場合クライアントアプリケーションからログインしているユーザーの ID を取得する必要が有ります。その場合クライアントアプリケーションから送信されるユーザーIDを改ざんされてしまう危険性が伴いますのでご注意ください。
Platform へのリクエストとレスポンスは下記のようになります。
HTTPS Request
Platform へリクエストを送る際には
- REST_CONSUMER_KEY
- REST_CONSUMER_SECRET
- oauth_token
- oauth_token_secret
と OAuth.php を利用して Authorization header を作成する必要があります。 Authorization header のサンプルは下記をご参考ください。
また、ユーザー情報の取得を行う際には取得する情報を取捨選択する為に fields のパラメーターを設定します。
fields に設定できる値は下記ドキュメントをご参考ください。
HTTPS Response
![]() | id に sb.mobage.jp: のような値が付与されておりますがこれは Sandbox ユーザー、Production ユーザー、ユーザーのリージョン等を区別する為に付与されております。 |
取得したユーザー情報をクライアントアプリケーションに返します。
取得したユーザー情報を表示する
3-legged 認証を行うと、このような手順で Game Server を使用してログインしているユーザーの情報を取得する事ができます。最後に取得した情報を表示するコードを記述します。Unity の handler を下記のように書き換えます。
Unity
![]() | 本チュートリアルでは動作がわかりやすくなるようアラートダイアログを表示しています |
更新履歴
- 2014/02/18
- 初版作成