How to Develop in Android Studio (version 1.7.0 or later)
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このページでは、Mobage Native SDK を使って新規にアプリケーションを作成します。Mobage Native SDK を使ったアプリケーションの起動シーケンスは下図のようになります。
0. (上記フロー未記載) WRITE_EXTERNAL_STORAGE パーミッションの取得
1. Mobage.initialize() によって初期化処理を行います。
【Native SDK 1.4.6 以降では registerTick は呼び出さないでください】必ず、Mobage.initialize の後、Mobage.registerTick() をアプリ内で一度だけコールして下さい。
2. Mobage.checkLoginStatus() によってログイン状態を確認します。
3. onLoginRequired と onSplashComplete が両方とも返ってきた場合、Mobage.showLoginDialog() によってログインダイアログを表示します。
![]() | アプリ起動時には、onLoginRequired と onSplashComplete の両方が揃った場合に、showLoginDialog を呼び出して下さい。 |
Android Studio で新規 Android プロジェクトを作成し、Activity クラスを継承する下記のようなクラス HelloMobageActivity を実装してください。
パーミッション取得
Mobage SDK の初期化処理を行う前に、SDK 内で利用する WRITE_EXTERNAL_STORAGE パーミッション取得のための実装を行います。
Mobage.Initialize を呼ぶ前に、以下を実装してください。
実際にパーミッションのリクエストを行うメソッドを同一クラス内に実装します。
ログイン処理
起動直後に下記のような初期化メソッドを呼び出し、地域タイプ、環境タイプ、consumerKey、consumerSecret、アプリケーションID、ルートアクティビティ、スプラッシュスクリーンの ON / OFF を渡します。(consumerKey, consumerSecret はディベロッパーサイト上からアプリケーションを登録していただくと発行されます。DeveloperSite 上の「Android アプリ設定」の中の「SDK 向け Consumer Key」「SDK 向け Consumer Secret」を入力してください。)
![]() | Mobage Native SDK 1.4.7 以降、引数に showSplashScreen が追加されましたが、false (スプラッシュスクリーンを表示しない)の場合、onSplashComplete が呼ばれませんので注意してください。 |
ログインリスナーの実装
ログイン状態の確認のため、addPlatformListener メソッドでリスナーを登録し、checkLoginStatus をコールします。ログインリスナーは、例えば下記のように実装することができます。addPlatformListener は、(1) onCreate と onRestart で呼び出すか(上記)、(2) onStart からのみ呼び出すかのどちらかで実装してください。
尚、複数のActivityが存在する場合は同様に各 Activity にログインリスナーを実装する必要があります。Main の Activity に実装するログインリスナーと他の Activity に実装する場合のログインリスナーには違いがありますので注意して下さい。
![]() | リスナーは onStop で自動的に remove されますので、明示的に remove する必要はありません。 |
![]() | onLoginRequired や onLoginComplete は通常会員へのアップグレード訴求、メールアドレス登録訴求時等にも呼び出される場合がございます。その際に checkProgress() のような実装を行わずに onLoginComplete 内でゲームの初期化を行ってしまうと訴求時に毎回ゲームが初期化されてしまうのでご注意ください。 また、onLoginComplete では User Id が取得できますが、User Id を変数に一旦保存し、もう一度 onLoginComplete が呼ばれた時の User Id が変わっていなければ、特に何もせず、もし変わっていたら現在のゲーム内で使用しているユーザデータを全て破棄し、ゲームを最初に戻して、タイトル画面から別の User Id でプレイするように実装する必要があります。これは、Mobage SDK に内包されるコミュニティ機能から、ログアウト機能が呼ばれた際に User Id が切り替わるケースがあるためです。 |
Main の Activity に登録するログインリスナー
Main 以外の Activity に登録するログインリスナー
非同期イベント処理
![]() | Mobage Native SDK 1.4.6 以降では、Mobage.registerTick() は呼び出さないでください |
Mobage Native SDK では基本的に非同期でイベントを処理し、呼び出したスレッドでイベント処理の結果を受け取ります。従って、イベント処理結果を受け取るためには Mobage#tick() メソッドを Timer に登録する下記のような処理が必要です。タイミングとしては Mobage.initialize() の直後が最適です。
ライフサイクル系メソッドの実装
Mobage Native SDK では、各 Activity のライフサイクル系メソッドに対応した Mobage API をコールする必要があります。Main の Activity だけでなく、全ての Activity で記載する必要があります。
ユーザ情報を取得する
People#getCurrentUser() を呼ぶメソッドは、下記のように実装することができます。
更新履歴
- 2018/11/14
- Mobage Native SDK 1.7.0 リリースに伴い、修正
- 2015/02/12
- showSplashScreen フラグが false の場合は、onSplashComplete が呼ばれないことを追記
- 2014/08/20
- 従来の initialize メソッドが deprecated になり、引数に boolean showSplashScreen が増えたのでドキュメントを修正
- 2013/07/22
- 起動時は、onSplashComplete, onLoginRequired が揃ってから showLoginDialog を呼ぶように変更。
- 2013/05/13
- ログインリスナーを各Activityに実装することを追記。
- 2012/12/21
- 新規作成
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このページでは、Mobage Native SDK を使って新規にアプリケーションを作成します。Mobage Native SDK を使ったアプリケーションの起動シーケンスは下図のようになります。
0. (上記フロー未記載) WRITE_EXTERNAL_STORAGE パーミッションの取得
1. Mobage.initialize() によって初期化処理を行います。
【Native SDK 1.4.6 以降では registerTick は呼び出さないでください】必ず、Mobage.initialize の後、Mobage.registerTick() をアプリ内で一度だけコールして下さい。
2. Mobage.checkLoginStatus() によってログイン状態を確認します。
3. onLoginRequired と onSplashComplete が両方とも返ってきた場合、Mobage.showLoginDialog() によってログインダイアログを表示します。
![]() | アプリ起動時には、onLoginRequired と onSplashComplete の両方が揃った場合に、showLoginDialog を呼び出して下さい。 |
Android Studio で新規 Android プロジェクトを作成し、Activity クラスを継承する下記のようなクラス HelloMobageActivity を実装してください。
パーミッション取得
Mobage SDK の初期化処理を行う前に、SDK 内で利用する WRITE_EXTERNAL_STORAGE パーミッション取得のための実装を行います。
Mobage.Initialize を呼ぶ前に、以下を実装してください。
実際にパーミッションのリクエストを行うメソッドを同一クラス内に実装します。
ログイン処理
起動直後に下記のような初期化メソッドを呼び出し、地域タイプ、環境タイプ、consumerKey、consumerSecret、アプリケーションID、ルートアクティビティ、スプラッシュスクリーンの ON / OFF を渡します。(consumerKey, consumerSecret はディベロッパーサイト上からアプリケーションを登録していただくと発行されます。DeveloperSite 上の「Android アプリ設定」の中の「SDK 向け Consumer Key」「SDK 向け Consumer Secret」を入力してください。)
![]() | Mobage Native SDK 1.4.7 以降、引数に showSplashScreen が追加されましたが、false (スプラッシュスクリーンを表示しない)の場合、onSplashComplete が呼ばれませんので注意してください。 |
ログインリスナーの実装
ログイン状態の確認のため、addPlatformListener メソッドでリスナーを登録し、checkLoginStatus をコールします。ログインリスナーは、例えば下記のように実装することができます。addPlatformListener は、(1) onCreate と onRestart で呼び出すか(上記)、(2) onStart からのみ呼び出すかのどちらかで実装してください。
尚、複数のActivityが存在する場合は同様に各 Activity にログインリスナーを実装する必要があります。Main の Activity に実装するログインリスナーと他の Activity に実装する場合のログインリスナーには違いがありますので注意して下さい。
![]() | リスナーは onStop で自動的に remove されますので、明示的に remove する必要はありません。 |
![]() | onLoginRequired や onLoginComplete は通常会員へのアップグレード訴求、メールアドレス登録訴求時等にも呼び出される場合がございます。その際に checkProgress() のような実装を行わずに onLoginComplete 内でゲームの初期化を行ってしまうと訴求時に毎回ゲームが初期化されてしまうのでご注意ください。 また、onLoginComplete では User Id が取得できますが、User Id を変数に一旦保存し、もう一度 onLoginComplete が呼ばれた時の User Id が変わっていなければ、特に何もせず、もし変わっていたら現在のゲーム内で使用しているユーザデータを全て破棄し、ゲームを最初に戻して、タイトル画面から別の User Id でプレイするように実装する必要があります。これは、Mobage SDK に内包されるコミュニティ機能から、ログアウト機能が呼ばれた際に User Id が切り替わるケースがあるためです。 |
Main の Activity に登録するログインリスナー
Main 以外の Activity に登録するログインリスナー
非同期イベント処理
![]() | Mobage Native SDK 1.4.6 以降では、Mobage.registerTick() は呼び出さないでください |
Mobage Native SDK では基本的に非同期でイベントを処理し、呼び出したスレッドでイベント処理の結果を受け取ります。従って、イベント処理結果を受け取るためには Mobage#tick() メソッドを Timer に登録する下記のような処理が必要です。タイミングとしては Mobage.initialize() の直後が最適です。
ライフサイクル系メソッドの実装
Mobage Native SDK では、各 Activity のライフサイクル系メソッドに対応した Mobage API をコールする必要があります。Main の Activity だけでなく、全ての Activity で記載する必要があります。
ユーザ情報を取得する
People#getCurrentUser() を呼ぶメソッドは、下記のように実装することができます。
更新履歴
- 2018/11/14
- Mobage Native SDK 1.7.0 リリースに伴い、修正
- 2015/02/12
- showSplashScreen フラグが false の場合は、onSplashComplete が呼ばれないことを追記
- 2014/08/20
- 従来の initialize メソッドが deprecated になり、引数に boolean showSplashScreen が増えたのでドキュメントを修正
- 2013/07/22
- 起動時は、onSplashComplete, onLoginRequired が揃ってから showLoginDialog を呼ぶように変更。
- 2013/05/13
- ログインリスナーを各Activityに実装することを追記。
- 2012/12/21
- 新規作成
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このページでは、Mobage Native SDK を使って新規にアプリケーションを作成します。Mobage Native SDK を使ったアプリケーションの起動シーケンスは下図のようになります。
0. (上記フロー未記載) WRITE_EXTERNAL_STORAGE パーミッションの取得
1. Mobage.initialize() によって初期化処理を行います。
【Native SDK 1.4.6 以降では registerTick は呼び出さないでください】必ず、Mobage.initialize の後、Mobage.registerTick() をアプリ内で一度だけコールして下さい。
2. Mobage.checkLoginStatus() によってログイン状態を確認します。
3. onLoginRequired と onSplashComplete が両方とも返ってきた場合、Mobage.showLoginDialog() によってログインダイアログを表示します。
![]() | アプリ起動時には、onLoginRequired と onSplashComplete の両方が揃った場合に、showLoginDialog を呼び出して下さい。 |
Android Studio で新規 Android プロジェクトを作成し、Activity クラスを継承する下記のようなクラス HelloMobageActivity を実装してください。
パーミッション取得
Mobage SDK の初期化処理を行う前に、SDK 内で利用する WRITE_EXTERNAL_STORAGE パーミッション取得のための実装を行います。
Mobage.Initialize を呼ぶ前に、以下を実装してください。
実際にパーミッションのリクエストを行うメソッドを同一クラス内に実装します。
ログイン処理
起動直後に下記のような初期化メソッドを呼び出し、地域タイプ、環境タイプ、consumerKey、consumerSecret、アプリケーションID、ルートアクティビティ、スプラッシュスクリーンの ON / OFF を渡します。(consumerKey, consumerSecret はディベロッパーサイト上からアプリケーションを登録していただくと発行されます。DeveloperSite 上の「Android アプリ設定」の中の「SDK 向け Consumer Key」「SDK 向け Consumer Secret」を入力してください。)
![]() | Mobage Native SDK 1.4.7 以降、引数に showSplashScreen が追加されましたが、false (スプラッシュスクリーンを表示しない)の場合、onSplashComplete が呼ばれませんので注意してください。 |
ログインリスナーの実装
ログイン状態の確認のため、addPlatformListener メソッドでリスナーを登録し、checkLoginStatus をコールします。ログインリスナーは、例えば下記のように実装することができます。addPlatformListener は、(1) onCreate と onRestart で呼び出すか(上記)、(2) onStart からのみ呼び出すかのどちらかで実装してください。
尚、複数のActivityが存在する場合は同様に各 Activity にログインリスナーを実装する必要があります。Main の Activity に実装するログインリスナーと他の Activity に実装する場合のログインリスナーには違いがありますので注意して下さい。
![]() | リスナーは onStop で自動的に remove されますので、明示的に remove する必要はありません。 |
![]() | onLoginRequired や onLoginComplete は通常会員へのアップグレード訴求、メールアドレス登録訴求時等にも呼び出される場合がございます。その際に checkProgress() のような実装を行わずに onLoginComplete 内でゲームの初期化を行ってしまうと訴求時に毎回ゲームが初期化されてしまうのでご注意ください。 また、onLoginComplete では User Id が取得できますが、User Id を変数に一旦保存し、もう一度 onLoginComplete が呼ばれた時の User Id が変わっていなければ、特に何もせず、もし変わっていたら現在のゲーム内で使用しているユーザデータを全て破棄し、ゲームを最初に戻して、タイトル画面から別の User Id でプレイするように実装する必要があります。これは、Mobage SDK に内包されるコミュニティ機能から、ログアウト機能が呼ばれた際に User Id が切り替わるケースがあるためです。 |
Main の Activity に登録するログインリスナー
Main 以外の Activity に登録するログインリスナー
非同期イベント処理
![]() | Mobage Native SDK 1.4.6 以降では、Mobage.registerTick() は呼び出さないでください |
Mobage Native SDK では基本的に非同期でイベントを処理し、呼び出したスレッドでイベント処理の結果を受け取ります。従って、イベント処理結果を受け取るためには Mobage#tick() メソッドを Timer に登録する下記のような処理が必要です。タイミングとしては Mobage.initialize() の直後が最適です。
ライフサイクル系メソッドの実装
Mobage Native SDK では、各 Activity のライフサイクル系メソッドに対応した Mobage API をコールする必要があります。Main の Activity だけでなく、全ての Activity で記載する必要があります。
ユーザ情報を取得する
People#getCurrentUser() を呼ぶメソッドは、下記のように実装することができます。
更新履歴
- 2018/11/14
- Mobage Native SDK 1.7.0 リリースに伴い、修正
- 2015/02/12
- showSplashScreen フラグが false の場合は、onSplashComplete が呼ばれないことを追記
- 2014/08/20
- 従来の initialize メソッドが deprecated になり、引数に boolean showSplashScreen が増えたのでドキュメントを修正
- 2013/07/22
- 起動時は、onSplashComplete, onLoginRequired が揃ってから showLoginDialog を呼ぶように変更。
- 2013/05/13
- ログインリスナーを各Activityに実装することを追記。
- 2012/12/21
- 新規作成