[Important] About Android Game Point support
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Android ゲームポイント対応概要
2015 年 12 月初旬より、Mobage Native / Unity SDK for Android、Shell App Framework for Android、Shell App SDK for Android におきまして、Google Play 配信版に限り、モバコインを廃止し、Android ゲームポイントの導入を行います。
Android ゲームポイントの導入は、2015 年 6 月 25 日に Google Play デベロッパープログラムポリシーへ「アプリ内の仮想通貨は、その通貨を最初に購入したアプリ内でのみ使用する必要があります」の条文が追加されたことにより、モバコインがこの条文に該当するためです。
モバコインを廃止し Android ゲームポイントを導入するにあたり、恒久的に以下の対応が必要になります。
- デベロッパーサイトで「Android ゲームポイント」名を設定する必要があります。
- Mobage 配信版では「モバコイン」表記、Google Play 配信版では「Android ゲームポイント」表記となるため、仮想通貨名を出し分ける実装をしなければなりません。
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デベロッパーサイトでの Android ゲームポイント名の設定方法
![]() | 「ゲームポイント名称」および「ゲームポイント単位」を設定しないで、Shell App SDK 1.4.0 以降の課金処理を動作させた場合、課金処理が正しく動作しませんのでご注意ください。 |
デベロッパーサイトより、アプリケーションを選択して Android の「ゲームポイント名称」および「ゲームポイント単位」を設定します。対象アプリケーションの「Android」タブの「項目情報」の「情報を変更」ボタンをクリックしてください。
遷移先画面の「ゲームポイント利用」に「はい」を設定し、「ゲームポイント名称」と「ゲームポイント単位」を設定します。
画面一番下の「入力内容確認」ボタンをクリックし、確認画面に遷移後、「この内容で登録する」ボタンをクリックすると登録完了です。
Android ゲームポイント対応の実装方法
上記対応を行うためには、下記に従い実装を行なってください。今後、常に「モバコイン」と「Android ゲームポイント」の仮想通貨名の出し分け実装が必要になります。
対応 SDK
対応バージョンは Mobage Unity SDK 1.4.8 以降になります。
Android ゲームポイント表記とモバコインの表記を出し分ける方法
![]() | サーバーに仮想通貨名を送信する場合、iOS と Android の判別も行わなくてはならないことにご注意ください。 |
各マーケット版の確認方法
Mobage Unity SDK の場合、各マーケット版の確認を行うためには、以下の 2 つの方法があります。
既に Mobage の本番公開がされている場合は、デベロッパーサイトの Android タブより、「apk管理」→「本番用apkファイルアップロード」で本番用の apk ファイルのアップロードを行なったあとに、「本番用Google Play版apkファイルダウンロード」でGoogle Play 配信版の apk ファイルを入手することができます。
本番公開されていない場合は、assets/billing_config.xml を各マーケットごとに以下のように記載し配置すると、各マーケット用の apk ファイルを作成することができます。
※ marketCode の対応は以下のようになります。
Google Play 配信版 = “amkt”
Mobage 配信版 = “mbga”
![]() | Unity で assets/billing_config.xml を配置するためには、Unity Editor の Project ペインから Assets -> Plugins -> Android -> assets -> billing_config.xml へ配置してください。ディレクトリが無い場合にはディレクトリも作成してください。 |
更新履歴
- 2015/10/13
- 新規作成