iOS 9 以降で Shell App SDK for iOS 1.4.0 以下を動かす時の注意点

概要

iOS 9 で Shell App SDK for iOS 1.4.0 以下を動作させると、ビルドしている Xcode バージョンに関わらず、通信の度に Basic 認証ダイアログが表示されてしまう問題があります。この問題を解決するためには、このページに記載されている内容を実装する必要があります。

また、Basic 認証の認証ダイアログが表示されなくなってしまいますので、Sandbox 環境の場合は自動的に Basic 認証を通す実装する必要があります。 

1.4.0 以下の場合は、以下の実装を必ず行ってください。

テンプレートを利用している場合

samples/MobageShellAppSampleApp/MobageShellAppSDKSampleApp/MSSSAWKWebViewDelegate.m に以下のメソッドを実装してください。通信の度に Basic 認証ダイアログが表示されてしまう問題を解消できます。

テンプレートを利用していない場合

まずは Basic 認証を通すために、AppDelegate.m の application:didFinishLaunchingWithOptions: メソッドに、以下のコードを記載します。※ userId と password と realm には Basic 認証に設定されているものを入れてください。

このままの状態だと、MSASWKWebView で Basic 認証ダイアログが表示され続ける問題は解決しませんので、まずは WKUIDelegate プロトコルを採用しているクラスに WKNavigationDelegate プロトコルも採用します。

ViewController.h の例

webView:didReceiveAuthenticationChallenge:completionHandle: メソッドを登録します。メソッドの中身の実装は以下のように記載します。

ViewController.m に実装するメソッドの例

最後に WKNavigationDelegate プロトコルを設定しましたので、msaswkv オブジェクトに navigationDelegate を設定する必要があります。viewDidLoad の setUIDelegate を呼び出している次の行に setNavigationDelegate を追加してください。

ViewController.m の viewDidLoad に設定する例

更新履歴

  • 2015/10/01
    • 新規作成
 

 

 

 

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