Mobage JS SDKのセットアップ

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Mobage Developersで登録

 
Mobage JS SDKを利用するためには、Mobage Developersにて下記の情報を登録する必要があります。

sandbox 向けの URL 設定時には独自に Basic/Digest 認証などを導入し、開発関係者及び Mobage 審査アカウント以外から閲覧出来ないように Web サーバーの設定を行う必要があります。設定した Basic 認証の ID / Password は Mobage 審査申請時にデベロッパーサイトから申請する必要があります。

項目

内容

Client URI

Mobage Developers で登録できます。アプリケーションのトップページを表すURIです。ShortCut Widgetの遷移先として用いられる、Mobageからの遷移時のリンク先となります。

Client Origin URI

Mobage Developers で登録できます。Mobage Connect サーバー及び Widget Service サーバーから、クロスドキュメントメッセージを受け付けられる origin のホワイトリストです。

Redirect URI

Mobage Developers で登録できます。Mobage Connect サーバーからの Authorization Response を受け取る為のURIです。

 
Mobage Developers「アプリケーション情報」の上部タブから「SPWeb」を選択し、「Mobage Connect 情報」の「情報を変更」をクリックし、上記の情報を入力しましょう。
 

なお、下記の情報を登録しなければならない場合があります。

項目

内容

Post Logout Redirect URI

Mobage Connect サーバーでユーザーがログアウトした際に、リダイレクトする Game Server 上の URI です。JavaScript SDK の機能 (mobage.oauth.logout) を利用する場合、登録する必要はありません。

Post Uninstall Redirect URI

Mobage Connect サーバーでユーザーがGameをアンインストールした際に、リダイレクトする Game Server 上の URI です。JavaScript SDK の機能(mobage.oauth.disconnect)を利用する場合、登録する必要はありません。

CDN Sub Domain

CDN(Contents Delivery Network)用のサブドメイン設定です。

Subscriber Callback URL

Platformからのリクエストを受ける為のURLです。現在はアイテム購入非同期確認処理のURLを指定出来ます。

 
 

Mobage JS SDKの取得

これらの情報を登録すると、Mobage JS SDKを利用できるようになります。ClientアプリケーションのHTML上にJavaScriptコードを埋め込み、SDKのロードと初期化を行います。なお、Mobage JS SDKは以下のようなCDN(Contents Delivery Network)上に保存されています。

環境   

URI

開発用SDK

https://cdn-sb-connect.mobage.jp/jssdk/mobage-jssdk-client.3.9.2.min.js

本番用SDK

https://cdn-connect.mobage.jp/jssdk/mobage-jssdk-client.3.9.2.min.js

 
 
Mobage JS SDKの呼び出しを行うために、Client ID が必要となります。
Mobage Developers「アプリケーション情報」の上部タブから「SPWeb」を選択し、「Mobage Connect情報」にて以下のように Client ID を確認しましょう。
 

 
Client ID を確認したら、以下のようなコードを埋め込んで Mobage JS SDK を呼び出します。
 
なお、Mobage JS SDK は、下記のようにページの最下部(最後の </body> の直前)で読み込む必要があります。そうしないと動作が保証されません。
 
また、ここでは Mobage JS SDK の読み込み中にブラウザのレンダリングが止まらないように非同期的にロードしていますがこちらは必須ではありません。

上記コードは、特に Mobage JS SDK を呼び出さない場合でも毎回実装する必要があります。

 

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